高品質な接合技術「銀ロウ付け」

金属加工において、高精度で強固な接合が求められる場面は多くあります。その中でも、「銀ロウ付け」は、高い強度と精密な仕上がりを実現できる接合技術として、多くの業界で活用されています。今回、お取引様のご依頼で挑戦できる機会に恵まれました。

銀ロウ付けとは?
銀ロウ付けは、銀を含むろう材を用いて金属を接合する技術です。母材(接合する金属)を溶かすことなく、ろう材を溶融させることで強固に接合するため、精密加工や異種金属の接合に適しています。
特に、耐久性や導電性、耐食性が求められる製品に多く使用され、電子部品、医療機器、航空・自動車部品など幅広い分野で採用されています。

銀ロウ付けのメリット
✅ 高強度な接合が可能  – 耐久性に優れ、長期間安定した性能を発揮
✅ 精密な加工が可能  – 溶接と比べて母材が溶けないため、繊細な部品の接合に最適
✅ 異種金属の接合が可能  – 鉄・銅・ステンレス・真鍮など、異なる金属を強固に接合
✅ 耐食性・耐熱性に優れる  – 過酷な環境下でも高い耐久性を発揮

銀ロウ付けの工程
① 接合部の準備
まず、接合する金属の表面を研磨・洗浄し、油分や酸化膜を除去します。これにより、ろう材がしっかりと流れ込み、強固な接合が可能になります。
② フラックス(薬剤)の塗布
フラックスを塗ることで、加熱時の酸化を防ぎ、銀ろうがスムーズに流れるようになります。フラックスを適切に使用することで、仕上がりの品質が大きく向上します。
③ 加熱とろう材の溶融
バーナーを使い、接合部を適切な温度まで加熱します。ろう材が溶けて毛細管現象によって接合部に流れ込み、金属同士が強く結合します。
④ 冷却と仕上げ
冷却後余分なフラックスを除去し、仕上げの研磨を行います。適切な研磨を施すことで、美しい仕上がりを実現します。

 


・・・なんて、実はChatGPTにブログを書いてもらいました。
写真もAI画像生成です。すごいですね~!でも指が惜しい。熱そう(笑)
実際にロウ付けをやってみた溶接歴が長い社員さんでも難しいと言っておられました。
実際作業を見せてもらいましたが、感覚がものをいう職人技って感じでした。
あとトーチ置きを自作していて、自分でサクッと作れるのってすごく羨ましい。。。

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